卒論実習

オフィスアワー

 卒論のことで上山に相談したい人は、まず e-mailで連絡をとってください。お互いに都合のいい時間を相談しましょう。

トピックの選び方について

初期段階から気をつけておくとよいこと

上山の指導のもとで卒論を書こうと思っている人へ

論文の書き方に関する参考文献

  参考文献の書き方については、FAQ の「出典の書き方」を見てください。

ページ番号の付け方ガイド

  池田則之くんや吉田麻衣子さんなど、修士課程の学生さん達が卒論のページ番号の付け方についての説明書を作ってくれました。参考になると思うので、ここに載せておきます。(さらに、それを 2017年度の卒業生の香月さんが改訂してくれました。感謝!

今まで私が関わった卒論の紹介

卒論提出までの道のり

 1年のスケジュールは、おおよそ次のようになっています。(以下に書いてあるのは見当をつけるための目安にすぎません。具体的には、4月のミーティングの際の説明にしたがってください。)

4月下旬
教員と4年生と世話係の院生が一堂に会してミーティング。
  • 卒業論文完成までの手続きが説明される。
  • 4年生は、現段階ではどういう方向に興味があるか、自己紹介する。
  • 全体ミーティングの後、各教員の研究室に分かれて「相談会」がある場合もある。もちろん、その際、複数の教員のところに相談をしに行ってもよい。
6月後半
卒論で扱う予定のテーマについて、ハンドアウト1枚程度にまとめ、簡潔に発表する。
  • 前日の 17:00 までに言語学研究室に発表会用の資料(一人につき A4サイズ1枚)を提出する。
  • 発表の内容に応じて、担当予定教員が割り当てられる。その後テーマに変更がない場合には、そのままその教員が卒論の主査となる。万一、テーマを変えたい場合には、担当予定教員とよく話し合って決めること。
  • 担当予定教員とは、なるべく頻繁に連絡を取って研究を進めていくようにすること。
  • もちろん、それ以外の教員にも相談に行ってかまわない。
  • 院生とも積極的に話して、いろいろ教えてもらうこと。
9月上旬
第1回レポート(原稿用紙15枚分程度;A4レポート用紙5枚分程度)提出。
  • 学生掛に提出する
  • このレポートに基づいて、前期の実習の単位認定・評価が行われる。
  • 原則的に、担当予定教員が読んで評価する。
11月下旬
第2回レポート(原稿用紙30枚分程度;A4レポート用紙10枚分程度)および卒論題目提出。
  • 学生掛に提出する
  • 主査となる担当教員が読んで、引き続き指導する。
  • 題目については、主査となる担当教員の署名・捺印が必要なので、早めに準備して見てもらうこと。
  • この時期以降、卒論のタイトルは、変更できない。(副題を足すことだけは認められている。)
1月上旬
卒論(原稿用紙40〜50枚分程度;A4レポート用紙15枚分程度)提出。(提出先は学生掛)
1月中旬
卒論発表会用の資料(A4サイズ2枚)の提出。(提出先は言語学研究室)
1月後半
卒論発表会。
  • 一人10分程度で、どういうことを観察して何が明らかになったか、要点を説明して、院生や教員からの質問に答える。
  • 卒論に対する評価は、提出された論文と、この発表の両方に基づいて、教員全員の話し合いにより決定される。
  • 卒論の提出で気を抜いてしまわないで、この発表会まで全力を尽くすこと。