第1回 |
2008.04.15.
|
|
内容 |
授業の目的と方法の説明 論文を書くための Word 利用法(1〜5章)
|
|
論文 |
上山あゆみ 『論文を書くための Word 利用法』原稿
|
|
予習課題 |
なし
|
第2回 |
2008.04.22.
|
|
内容 |
論文を書くための Word 利用法(5章)
|
|
論文 |
上山あゆみ 『論文を書くための Word 利用法』原稿
|
|
予習課題 |
「Usual.dot」をテンプレートとした文書を添付すること(文書の中身は自分の所属と氏名だけでよい)
|
第3回 |
2008.05.13.
|
|
内容 |
論文を書くための Word 利用法(5〜7章)
|
|
論文 |
上山あゆみ 『論文を書くための Word 利用法』原稿
|
|
予習課題 |
(i) 「スタイル」の機能が用いてあり、(ii) 例文の自動連番と例文番号参照を含む文書を作成して添付すること(中身は、無意味なものでもよい)
|
第4回 |
2008.05.20.
|
|
内容 |
構文研究1
|
|
論文 |
笹井 香 (2006) 「現代語の感動文の構造 ――「なんと」型感動文の構造をめぐって――」、『日本語の研究』第2巻1号
|
|
予習課題 |
次の3つの文は、それぞれA型感動文とB型感動文どちらに分類されるか答えなさい。 (1) まあ、めずらしい犬! (2) ああ、なんという美しさ! (3) 彼女のあの図々しさ!
|
第5回 |
2008.05.27.
|
|
内容 |
構文研究2
|
|
論文 |
冨樫 純一 (2002) 「談話標識「ふーん」の機能」、『日本語文法』2巻2号
|
|
予習課題 |
著者は、「ふーん」はどういうことを示す標示だと言っているか書きなさい。
|
第6回 |
2008.06.03.
|
|
内容 |
統語研究1
|
|
論文 |
赤楚 治之 (2005) 「日本語における概数数量詞のQ-floatについて」、『日本語文法』5巻2号
|
|
予習課題 |
概数数量詞と基数数量詞の例を1つずつあげなさい
|
第7回 |
2008.06.10.
|
|
内容 |
統語研究2
|
|
論文 |
佐藤 香織 (2002) 「イベント名詞句補部からの数量詞遊離現象」、『日本語文法』2巻2号
|
|
予習課題 |
次のそれぞれの名詞句がイベント名詞かどうかを答えなさい (1) つま先, (2) 出荷, (3) 題名, (4) 眼, (5) 執筆
|
第8回 |
2008.06.17.
|
|
内容 |
形態論・語彙意味論1
|
|
論文 |
新屋 映子 (2006) 「形容詞派生の名詞「〜さ」を述語とする文の性質」、『日本語の研究』第2巻4号
|
|
予習課題 |
次のそれぞれの文の「〜さ述部」が中立的用法か評価的用法のどちらであるか答えなさい (1) 座敷は8畳ぐらいの広さだった。 (2) 部屋の中は熱帯のような暑さだった。 (3) 80歳とは思えない若々しさだ。 (4) 彼の頭蓋骨は人並みの大きさだった。
|
第9回 |
2008.06.24.
|
|
内容 |
形態論・語彙意味論2
|
|
論文 |
金 英淑 (2004) 「「VNする」の自他交替と再帰性」、『日本語文法』4巻2号
|
|
予習課題 |
「VNする」形式の動詞の例3つと和語動詞の例3つをあげなさい。
|
第10回 |
2008.07.01.
|
|
内容 |
意味論1
|
|
論文 |
岡野 ひさの (2007) 「いわゆる逆接のノニは何を表すか」、『日本語文法』7巻1号
|
|
予習課題 |
次の文について著者が ok としているか * としているか答えなさい。 (1)北海道は、冬は寒いノニ、梅雨はない。 (2)北海道は、冬は寒いケレド、梅雨はない。 (3)道に迷ったノニ、暗くなってきた。 (4)道に迷ったから、暗くならないで欲しいと思った。 (5)道に迷えば、暗くならない。
|
第11回 |
2008.07.08.
|
|
内容 |
(集中講義のため、休講)
|
|
論文 |
---
|
|
予習課題 |
なし
|
第12回 |
2008.07.15.
|
|
内容 |
意味論2
|
|
論文 |
衣畑 智秀 (2003) 「ノニ,クセニ,ニモカカワラズ」、『日本語文法』3巻1号
|
|
予習課題 |
次のそれぞれの文に、筆者がどのような容認度の印をつけているか答えなさい。(無印の場合には、「ok」と答えてください。) (1) 小学生になったのに、だらしない。 (2) 小学生になったくせに、だらしない。 (3) 小学生になったにもかかわらず、だらしない。 (4) 雪が降っているのに、父は出かけた。 (5) 雪が降っているくせに、父は出かけた。 (6) 雪が降っているにもかかわらず、父は出かけた。 授業評価
|
第13回 |
2008.07.22.
|
|
内容 |
(集中講義のため、休講)
|
|
論文 |
---
|
|
予習課題 |
なし
|