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この授業の目標と内容
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カリキュラム内での位置づけ(「講義概要」より) 信頼できる文法書を適時参照することにより、主要な文法項目についての理解を深めながら、現代の生きた教材を通して、読解力と表現力を総合的に身につけることを目標とする。
この授業の目標
  • 知っておくべき文法・語法知識を体系的に整理して理解すること
  • 実際に使える語彙や表現を増やしていくこと
主要テキスト How English Works (without answers), Michael Swan & Catherine Walter (1997) Oxford University Press
テキストの順番通りにはしていかないので注意すること。次の授業でどの問題をするかは、このホームページにも掲示する。授業では、範囲を決めて担当の学生を指名しておくので、担当の個所については、できる範囲で調べてくること。担当の学生以外は、授業中に指名されることはないが、授業の最後にその日の内容に即した文法テストがあるので、各自、自分のペースに合わせて予習をしてほしい。
やむをえない理由で欠席したときの救済措置として、欠席した日の授業で扱った主要テキストの練習問題をすべて書いて提出すれば、文法テストの補充として考慮する。原則的に、添削はしないが、質問がある場合には答える。何がどのようにわからないのか、はっきりと書いておくこと。点数は、「評価の方法」の項目で示しているように、正規のものの7割程度としたいと思っている。
補助テキスト1 Essential Idioms in English, Robert J. Dixson (1994) Prentice Hall Regents
基本的に家庭学習用とする。毎回、範囲を指定しておき、授業の始めに同じ内容の語彙テストを行う。
やむをえない理由で欠席したときの救済措置として、欠席した日の授業でテストをした補助テキスト1の Exercises の10個の文の訳と答えをすべて書いて提出すれば、語彙テストの補充として考慮する。点数は、「評価の方法」の項目で示しているように、正規のものの7割程度としたいと思っている。
補助テキスト2 A Shorter Course in Colloquial Japanese, Timothy Phelan & Motokiyo Fujii, 南雲堂
基本的に家庭学習用とする。毎回、範囲を指定しておき、授業の始めに、リスニングによる表現テストを行う。
この表現テストに関しては、原則として欠席したときの補充は認めていない。
授業の流れ この授業では、授業中の提出物が多いので、名簿順に着席してもらう。
  • 毎授業のはじめに、補助テキスト1,2の指定個所から語彙テストと表現テストを行う。
  • 主要テキストの重要ポイントを解説しながら、担当の学生に問題の答えを言ってもらう。
  • 授業内容の確認となる文法テストをする。
  • 次回の範囲、担当学生などの指定
テストについて テストはお互いに答案を交換して答えあわせをしてもらう。答えあわせが終わったら、番号順に回収し、教師がチェックした上で後日返却する。
  • 全員、色ペンを用意すること。
  • 採点者は、必ず自分の番号と名前をその色ペンで記すこと。(採点者の記名のない答案は無効とするので、各自チェックすること)
  • 採点者は慎重にチェックし、合計点も記入すること。(まちがった解答にマルがしてある場合には、採点者の方からも減点する)
  • 答えに疑問がある場合には、その場で挙手して質問すること。
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