2012 後期(院生向け)理論言語学研究 II

ここに連絡事項を掲載することがありますので、関係者はときどきチェックするようにしてください。

講義題目

 統語理論演習

授業目的

 この授業では、生成文法における様々な論文を材料にして、研究の進め方、まとめ方に対する理解を実践を通して深めていく。
 原則的に、毎授業、学生が担当の論文をまとめてプレゼンする。その論文のどういう側面を中心のどの部分についてまとめるかは、事前に教員と話し合って準備すること。

授業内容

(更新日:2012.10.15)
第1回 2012.10.15.
論文 論文の読み方とまとめ方、前期の復習
担当 上山
第2回 2012.10.22.
論文 Kuno, Susumu (1973) "The Position of Locatives in Existential Sentences," _The Structure of the Japanese Language_, The MIT Press, Cambridge, pp.351-402.
久野ワ (1973) 「存在文の語順(その1)」, 『日本文法研究』, 大修館書店, pp.265-280.
担当 上山
第3回 2012.10.29.
論文 Kuroda, S.-Y. (1994) "Quantifier Scope in Japanese," ms., UCSD. Part 1 (pp.1-19)
担当 池田
第4回 2012.11.05.
論文 Kuroda, S.-Y. (1994) "Quantifier Scope in Japanese," ms., UCSD. Part 2 (pp.20-36)
担当 池田
第5回 2012.11.12.
論文 Kuroda, S.-Y. (1994) "Quantifier Scope in Japanese," ms., UCSD. Part 3 (pp.37-45)
担当 池田
第6回 2012.11.19.
論文 Hayashishita, J.-R. (2011) "On the nature of inverse scope readings," ms. Otago University. (pp.1-14)
担当 市原
第7回 2012.11.28.
論文 Hayashishita, J.-R. (2011) "On the nature of inverse scope readings," ms. Otago University. (pp.15-24)
担当 東寺
第8回 2012.12.03.
論文 Hayashishita, J.-R. (2011) "On the nature of inverse scope readings," ms. Otago University. (pp.24-38)
担当 東寺
第9回 2012.12.10.
論文 Cresti, Diana (1995) "Extraction and reconstruction," Natural Language Semantics 3-1, 79-122. (pp.79-91)
担当 立山
第10回 2013.01.07.
論文 Cresti, Diana (1995) "Extraction and reconstruction," Natural Language Semantics 3-1, 79-122. (pp.91-103)
担当
第11回 2013.01.15.
論文 予備日
担当
第12回 2013.01.21.
論文 Cresti, Diana (1995) "Extraction and reconstruction," Natural Language Semantics 3-1, 79-122. (pp.104-122)
担当 大口
第13回 2013.01.28.
論文 予備日/まとめ
担当