2001年度 短大 College English |
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この授業の目標と内容 | |
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カリキュラム内での位置づけ(「講義概要」より) | 主要な英語学習の文法項目についての理解を深めながら、現代の生きた教材を通して、語彙力の増大を図るとともに、読解力と表現力を総合的に身につけることを目標とする。 |
この授業の目標 | 言葉の運用能力を高めるためには、細かいことを気にせずに積極的に使っていくのも大事だが、それだけでは、いつまでたっても「なんとか通じる」というレベルを脱却することができない。レベルを上げていくためには、それぞれの単語の意味や用法に関する知識を身につけていくことが不可欠である。この授業では、知っておくべき文法・語法知識を体系的に整理して理解し、正確に使える語彙や表現を増やしていくことを目標としている。知っているはずの構文や単語でも、さらに追究していくことによって理解が深まっていく。これからの足固めをするつもりで、がんばってほしい。 |
この授業のやり方 | |||||||||||||||||||
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授業の流れ |
この授業では、授業中の提出物が多いので、名簿順に着席してもらう。
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主要テキスト | Essential Grammar in Use Raymond Murphy 著 Cambridge University Press | ||||||||||||||||||
テキストの順番通りにはせずに、内容ごとに関連のある項目を学習していく。(詳細については、「授業の内容・小テストの範囲・課題など」を参照のこと。) 授業では、範囲を決めて担当の学生を指名しておく。担当の個所については、問題の答えだけでなく、問題文全体の意味なども考えてくること。担当の学生以外は、授業中に指名されることはないが、授業の最後にその日の内容に即した文法テストがあるので、各自、自分のペースに合わせて予習をしてほしい。 また、ある程度まとまった内容がすんだ時点で、ちょっとした復習テストをして定着をはかる。 |
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補助テキスト | 『TOEIC の文法・語法・イディオム』小池直己著 朝日出版社 | ||||||||||||||||||
基本的に家庭学習用とし、授業の始めに、内容に即した語彙テストを行う。 | |||||||||||||||||||
評価の方法 |
この授業では、加点方式で評価する。出席状況・小テスト・授業で担当した時の答え方・レポートのそれぞれの点数を次のように点数化し、総計が 625 点以上となれば、単位を認定する(=つまり、成績評価点60以上が確約される)。
毎回、レポートも出題されるが、提出しなかったからといって減点はしない。各自、自分で計画を立てて、自分に合った方法で 625点以上を獲得していってほしい。 625点以上を獲得すれば単位は約束するが、成績評価点が何点になるかはクラスの中の相対評価で決定する。点数表は常に公開しており、それまでの各項目の獲得点と、現時点での「予想点」が記載されている。これを1つの目安として、各自がんばってほしい。 |
小テストについて | |
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語彙テスト | 毎回の授業の初めに行う。補助テキストの初めから、1回20問ずつを範囲とし、その中から8問、そして過去の範囲の中から2問出題する。内容/選択肢ともどもそのままで、順番だけが変えてある。 |
文法テスト | 毎回の授業の最後に行う。主要テキストの範囲となっている問題の中から授業時に選ばれる。 |
復習テスト | 数回の授業に1回、授業の初めに行う。復習テストを実施する場合には、その前の授業時に予告する。問題は、教科書の巻末の補充問題から選ぶ。 |
答え合わせ | 小テストはお互いに答案を交換して答えあわせをしてもらう。答えあわせが終わったら、番号順に回収し、教師がチェックした上で後日返却する。 |
持って来るもの | 全員、読みやすい色(赤、青、濃い目の緑 etc.)の色ペンを用意すること。 |
採点者の記名 | 採点者は、必ず自分の番号と名前をその色ペンで記し、慎重にチェックした上で、合計点も記入すること。採点者の記名のない答案は無効とするので、採点者が記名を忘れていないか、採点してもらう人が責任を持ってチェックすること。 |
採点 | まちがった解答にマルがしてある場合には、原則的に、採点者の方からも減点するので、そのつもりで。答えに疑問がある場合には、その場で挙手して質問して解決してほしい。 |
レポートについて | ||
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レポート全般 |
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レポートA (補助テキスト) |
1回の授業で範囲だった補助テキストの問題20個の正解文と訳をすべて書く。 このように↓書くこと
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レポートB (主要テキスト) |
1回の授業で範囲だった主要テキストの説明部分をまとめ、指定された問題の正解文と訳をすべて書く。 このように↓書くこと
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レポートC |
指定してあるトピックについて、文法書を調べて、その内容をまとめて書く。もちろんのことながら、参考書にはいろいろな情報が盛り込まれている。その中から、どのように取捨選択するかは自分で考えて決めてよい。特に推薦する参考書は、次の2つであるが、これ以外の参考書でもかまわない。
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